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動画制作は外注か内製化か?最適に使い分ける着物店・藤木屋様の実例

動画制作は外注か内製化か?最適に使い分ける着物店・藤木屋様の実例

写真や動画の制作を、外注すべきか、自社で内製化すべきか。多くの事業者の方が一度はぶつかる悩みです。

私たちの結論は「どちらか一方に決めなくていい」。ブランドの印象を左右する大事な撮影はプロに、鮮度が命の日々の発信は自社で——この使い分けを実践されているのが、東京・上野の男性着物専門店・藤木屋様です。

この記事では、外注と内製化の使い分けの考え方と、実際に両方を選ばれた藤木屋様の率直なお話をご紹介します。

外注か内製化かは「使い分け」で決める

外注(プロに任せる)内製化(自社で撮る)
向いている場面モデル撮影・ポスター・YouTube動画など、ブランドの印象を決めるもの日々のSNS投稿・入荷情報など、その日のうちに出したいもの
強み品質が安定する。本業の時間を奪わないスピード。思い立ったらすぐ撮れる。1カットあたりの費用がかからない
弱み費用がかかる。撮影日の調整が必要担当者の時間を使う。品質はプロに及ばない

判断の軸は2つです。「その1枚(1本)がブランドの印象を左右するか」「その日のうちに出す必要があるか」。前者ならプロへ、後者なら自社で。この整理を実際にお店の運営に落とし込むと、どうなるのか。藤木屋様の選択がとても分かりやすい実例です。

3秒でわかる、藤木屋様の選択

課題自社での動画編集は時間も品質も限界。専門ソフトを学ぶ余裕もない
比較検討安く頼める選択肢はあったが、「どんな人がやってくれるのか分からない」不安で踏み出せなかった
決め手①雰囲気や気持ちを説明不要で分かってもらえる ②写真も動画もワンストップ ③撮影技術×編集力のチーム
現在日々のSNSはスタッフが自社で撮影、重要な撮影はプロへ。スピードと品質を両立

上野の男着物専門店 藤木屋様について

東京・上野で男性向けの着物ショップを運営されている藤木屋様は、男性が着物屋さんを探してネット検索すると必ずと言っていいほど上位に表示され、ご来店がやまない人気店。SEOに強く、XやInstagramなどの情報発信も抜かりなく、オンラインでも店舗でも、最近では外国の方も含めて多くの着物ユーザー、着物初心者の方に親しまれているお店です。

そんな藤木屋様には、「YouTube動画制作(月額クリエイティブ伴走型)」から始まり、「商品撮影」「モデル撮影」、そして「撮影の内製化支援」まで、私たちのさまざまなサービスを継続的にご利用いただいています。

ご提供している内容

  • YouTube動画制作(撮影・編集)※月額クリエイティブ伴走型
  • 商品撮影
  • 撮影業務の内製化支援
  • ライブステージ撮影(藤木屋祭)
  • 浴衣ポスター用写真撮影 他

なぜ外注に踏み切り、ジパングゲートを選んだのか。株式会社藤木屋 代表 藤木屋幹助さんに、率直なお話を伺いました。

インタビュー:なぜ外注に踏み切り、内製化も進めたのか

Q. ジパングゲートへの依頼は、どのように始まったのですか?

最初の依頼はYouTube動画でした。コロナ時代に発信していたYouTubeの対談シリーズがあり、復活させたいと思っていたんです。それとほぼ同時期に商品撮影をお願いして、商品撮影を社内での内製化へ……という流れですね。気づけば、動画も写真も幅広くお願いするようになっていました。

藤木屋の店舗内で動画撮影中のカメラマンとスタッフ

Q. YouTubeの編集は、もともとご自身でされていたそうですね

そうなんです。でも、自分でやると動画編集ってすごく時間がかかってしまう。しかもテロップなどのクオリティも高くはできない。かといって、専門のソフトを調べて入れて……という勉強に時間を割く余裕もない。スタッフの時間も限られています。だったら、ある程度費用がかかっても外に出したい、と思うようになりました。

Q. 外注先には、もっと安く頼める選択肢もあったのでは?

ありましたね。周りからは「学生にアルバイト代を払って編集してもらうのもありじゃない?」と言われたりもしましたし、検索すれば業者さんもたくさん出てきます。

ただ、学生さんは単価は低いかもしれないけれど、やっぱり仕事としてやるのとは違ってくる。業者さんも価格だけで見ればもっと安い人もいるでしょう。でも「どんな人がやってくれるのか分からない」という不安がある。結局「(依頼する人を)選ぶ」という難関も大きく、踏み出すことができませんでした。

Q. その中で、なぜジパングゲートに?

プランナーの原口さんのことは、実は以前からSNSなどを通じて知っていました。そんな中で原口さんの企画する展示会をうちの店舗で催事のような形で開催したことがあったんです。

藤木屋の店舗で開催された展示会「おしゃ展」の様子

その時、長谷川さんの写真も展示されていて、写真や動画のお仕事を原口さんと一緒にされていると知り、色々と話しているうちに「この人たちになら頼めるかもしれない」と感じました。

何よりも、うちの雰囲気というか気持ちを、事細かに説明しなくても分かってくれるだろう、と思えたこと——そこが大きかったですね。展示で見たのは長谷川さんの写真の方でしたが「動画もできますよ」という話もあり、自然とお願いするようになりました。

Q. 写真と動画、両方を頼めることに価値を感じていますか?

そこはすごく感じています。写真の方も、自分たちで撮れなくはないんです。でも、自分で撮っているからこそ分かる。プロが撮る写真と、我々が頑張って撮る写真は、やっぱり違うんですよね。モデル撮影のような大事な場面は、やっぱりプロにお願いしたいと考えています。

「写真だけ」「動画だけ」という人は多いです。でも、両方を高いレベルで、という人はなかなかいない。動画ができて写真も撮れる人はいても、もともと写真出身でないと、静止画では専門の方に敵わないことが多い。その点、物撮り写真も動画制作も、ワンストップでお願いできる。色々なお仕事を頼めるから、うちの店についての理解もより深まる。それもあって、安心して任せられるんです。

撮影の合間に談笑する藤木屋のスタッフとジパングゲートの制作チーム

Q. 制作を支えるチームについては、どう感じていますか?

長谷川さんの撮影技術に加えて、原口さんの理解力というか、文章力というか、撮影技術とは全く違うスキルが高いのも大きいですね。AIを活用するにしても、最後は編集力が必要です。この「技術 × 編集」のタッグこそが、ジパングゲートのいいところだと思っています。

Q. 「撮影の内製化支援」も、実際にやってみていかがでしたか?

これも、やってみて良かったですね。カメラや照明など機材の調達から手伝ってもらって、スタッフ向けにスタジオ機材を用いた簡単な撮影講座も開いてもらいました。

今では社内に作ったスタジオスペースで、次々に入荷する商品の物撮りや着用写真など、担当スタッフが日々撮影できています。

というのも、SNSはその日のうちに投稿しなければいけなかったりするんですよね。素材を全部プロにお願いするのは、経費の面もありますが、何よりスピード的に難しいんです。

撮影の予定を合わせる必要があるし、「その日に告知したいこと」は、その日にならないと分からなかったりする。だから、スタッフ自身で発信できるクオリティまでレベルを上げておく必要があった。そこを支えてもらえたのは大きいです。

藤木屋スタッフ向けに行った撮影内製化レクチャーの様子

取材を終えて

藤木屋様のお話で印象的だったのは「大事なところはプロに、日々の発信は自分たちで」という考え方でした。

すべてを自社で抱え込むのでも、すべてを外注で丸投げするのでもなく、必要な部分はしっかりプロに任せ、社内スタッフも育成して任せるところはきちんと任せる。藤木屋様の止まらない成長サイクルの秘訣を、垣間見させていただいた気がします。

取材ご協力:男の着物 藤木屋様

文責:ジパングゲート合同会社 原口あゆみ


外注も、内製化も、どちらの相談もできます

藤木屋様にご利用いただいているサービスは、こちらでご紹介しています。「うちの場合は外注と内製化、どちらがいいんだろう?」という段階のご相談も歓迎です。お店や事業の状況を伺ったうえで、無理のない形をご提案します。

サービス紹介(月額クリエイティブ伴走・内製化支援・動画制作・商品撮影)

イベントの集客・SNS拡散に

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